年間260棟住宅を建築する企業が、アパート建築事業で1棟300万円コストダウンした事例


【成功事例の概要】

成功企業の住宅建築棟数推移
今回ご紹介する企業は地方都市で年間260棟近く住宅を建築する企業が、アパート建築事業へ参入した事例です。
アパート事業参入後、アパート建築における仕様変更や資材の見直しなどによる原価の最適化で1棟あたり300万円~500万円のコストダウンに成功しました。
今回はその成功ポイントをお伝えさせていただきます。
【成功企業の成功ポイント①】

成功企業が新築アパート建築事業を開始した後、すぐにうまくいったわけではありません。
住宅建築では、とにかく質の良いもの、そしてユーザーのニーズを満たしていく「足し算思考」での建築。
一方アパート建築は「オーナー」「入居者」双方をニーズを満たしながら、最終的には不動産オーナーが重視する利回り・コストを重視した「引き算思考」での建築。
同じ建築においても建築発想が違う商品をうまく切り替え、成功企業は当初かかっていた原価を見直しコスト削減することに成功しました。
【成功企業の成功ポイント②】

アパート建築において、資材の見直しはコストダウンに直結しますが、仕様の変更も建築コストに対して大きく影響します。成功企業様は、実際にアパート建築でうまく行っている企業様の仕様を参考に、仕様変更を行うことでコストダウンに成功しました。
【成功企業の成功ポイント③】

原価最適化は使用している資材などのコストの見直し、また仕様の変更による2つの視点でのアプローチが必要になります。
成功企業様では、2つの視点からアプローチを行い、1棟あたり300万円~500万円のコストダウンに成功しました。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は、成功企業が行う原価最適化について紹介させていただきました。
弊社では住宅建築会社様向けにアパート事業の立上げサポートを全国で展開しております。
アパート事業を始めたい、また拡大したい企業様は専用フォームより問い合わせいただけますと幸いです。
また今回ご紹介した成功企業様の具体的な取り組みについて、個別相談という形でお伝えすることも可能です。
是非、下記フォームよりお問い合わせお待ちしております